西原工房 FAQ
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- A2:西原工房では、剥がさず施工
- 西原工房では、剥がさないで施工を推奨しております。
- 理由の一つとして、エコカラットの専用接着剤は水分を多く含んでおります。クロスを張ってある壁材は多くの場合普通の石膏ボードです。耐水の石膏ボードではないので、接着剤の水分で石膏ボードの強度が低下してしまいます。
- 二つ目は、ビニールクロスを剥がしたところで、ビニールクロスの下紙は剥がれません。「下紙まで剥がします」と言う業者がいるようですが、クロスの下紙は剥離材や水等を用いて剥離作業を行わない限り剥がれません。特にコンクリート壁に張ったクロスは、そう簡単には剥がれません(あくまでクロスの下紙の事)。コンクリートにクロスを張る場合、「シーラー」と言って、コンクリート直接クロスを張っても剥がれないよう薬品を用いるのです。
- 三つ目は、将来の事を考えて、クロスの上から施工するのです。
- 将来エコカラットを剥がす事を考えた場合など、クロスごとエコカラットを剥がす事が出来る事です。エコカラットの接着剤で石膏ボードまで張替えが必要になったり、コンクリート直張りの場合は特に、エコカラットを剥がす事が大変困難になってしまいます。コンクリートに付いてしまった接着剤は容易なことでは元の平滑なコンクリート壁に戻すのは大変です。
- クロスは面で張ってありますので、その引っ張り強度は大きいです。端から剥がす力と引っ張り強度違います。
- エコカラットの接着剤は均一に壁に塗って施工しますので、乾くと弾性のシート状に変化します。ばらばらだったエコカラットは一枚の大きな板になります。
- ここでもまた、エコカラットは面によって壁に保持されるので、落下や剥がれがあるわけがありません。
- A4:永く愛用するならプロにお任せ
- 器用な方、DIY経験者の方ならとても良い事だと思います。
- プロの方がエコカラットをDIYで推薦するウェブサイトを見かけますが、「間違いだらけのサイト」ばかりです。
- 何故かと言うと・・・
- カットや(加工)、張り方を教えるサイトばかりで閉口します。
- これがプロの教え方かと・・・
- 基本的にエコカラットは、性能重視の調湿建材ですので、DIYで張る場合最重要ポイントは「落下がおきない安全」「道具を使う上での安全」この重要な2つを唱えているサイトが無いのは悲しいですね。
- エコカラットは接着剤エコヌールをどれだけ均一にムラ無く塗る事が出来るか出来ないかで、後の「落下」「剥がれ」「ヒビ」に繋がります。
- エコカラットは、均等に塗られたエコヌールで完全に乾いた場合、簡単には「ひび」すら入る事はないです。
- 接着剤が均等に塗られてない、エコカラットに均等に接着剤が圧着さて無かったりする場合、接着剤に気泡や空間が生じてヒビや落下の原因になります。
- もう一つは、使い慣れないカッターや脚立は意外に危険であります。カッターでの切り傷は縫えば良いですが、脚立からの落下は絶対に注意してください。
- エコカラットを張るのに夢中になり、脚立から落下、打ち所が悪かったり、刃が出しっぱなしのカッターを踏んでしまい大怪我・・・なんて事もプロが集まる現場でも聞かない話ではありません。
- 道具を揃えて、材料を仕入れて、休みを取って時間を使って、危険を冒して、慣れない仕事で嫁と喧嘩して気まずくなったり・・・そこまでしても仕上がりは???
- それならプロにお任せを・・・