呼吸する内装建材 INAX エコカラットをご紹介

エコカラットの施工について

打ち合わせから施工まで・・・

-まずは、見積りを請求してみましょう。

見積りを請求する為には、実際にエコカラットを貼りたい壁の寸法を正確に測って、お店に伝えましょう。
この場合、出来ればミリ単位が良いでしょう。
寸法が正確であればあるほど正確な見積りが帰ってきます。
種類は見積もりの段階では、ベーシックタイプの303mm角の物と、モザイク系の物2種類くらいが良いでしょう。

-施工方法の疑問や保証の対応について

施工の手順や施工後の保証等、疑問があることは質問して確認しておきましょう。
例として、
・エコカラット接着剤はどんなものを使うのか?
・クロスは剥がして施工?剥がさないで施工?
・張り納めの方法は?「芯」なのか「追う」のか?
・巾木上から「追う」のか天井から「追う」のか?等・・・

エコカラットの施工は業者によって方法も考え方も様々。
エコカラットの施工で重要なのは、なんと言ってもプランニングの力でしょう。
土間や外壁のタイルと違って内装装飾タイルですので、室内装飾や家具、照明のコーディネートに近い仕事と思います。
エコカラットを数多く手がけていて、経験豊富な施工店を選びましょう!

-必ず現地にて打ち合わせを!!

エコカラットを施工するには、打ち合わせと採寸が必ず必要と考えております。
エコカラットは、カタログやWEBサイトからの写真の色と実際の色では全く色が違って見えてしまいます。
必ず、色見本を使って専門家にアドバイスを受ける事からはじめてください。
そうでないと、出来上がった後、「こんな筈ではなかったと」後悔する事になりかねません。
家具やカーテンの色を担当者に伝えて、意見を聞いてみる事も非常に大切です。
好き嫌いはありますが、あまり奇をてらったデザインも実際の家具に合わなかったりしますので注意が必要です。

-施工当日は、エコカラット施工を行う前は、傷のチェックも忘れずに・・・

施工する前の養生は常識ですが、施工前の傷チェックもお忘れないように。
後から、傷が付いたのか、施工前からの傷なのかをハッキリさせる為には必要な事ですので、施工業者立会いの下、必ず「傷チェック」忘れないでください。